弊社は東京・神奈川を中心に飲食店舗専門の害虫駆除サービスを展開しているアンシンコーポレーションと申します。今回は厨房の洗浄機のチャバネゴキブリ駆除施工をご紹介いたします。

駆除防除施工の方法

洗浄機の駆除施工を実施する場合は、液体状の駆除剤を用いた噴霧コーティング処理（残留噴霧処理）と、ベイト剤を用いたベイト処理の併用施工を実施します。噴霧コーティング処理は即効性があり、駆除効果が抜群です。ベイト処理は残効性が高く、長期間の予防効果を発揮します。

まずは外せるカバーは全て外し生息状況を奥まで目視で確認します。

その後は噴霧コーティング処理を実施します。機器カバーの内側や機器内部の底面等に丁寧にコーティングしていきます。チャバネゴキブリが生息している場所に駆除剤をコーティングする事で、そこを歩いたゴキブリに効果を発揮します。成分も何種類かありますので、チャバネゴキブリの薬剤抵抗性も考慮しながら使用する薬剤をチョイスします。

次にベイト剤処理を行います。こちらは食べさせて駆除する駆除方法になります。ベイト剤を食べたゴキブリだけでなく、その糞や死骸を食べたゴキブリまで駆除します。（二次的殺虫効果）液剤処理と違ってジェルタイプになっていますので環境への影響が少なく、散布後の臭い・汚れの心配がありません。即効性はありませんが効果が長く続きますので再発生防止に最適です。

最後に生息調査用のトラップをセットしてカバーを閉じます。洗浄機はチャバネゴキブリが住み着きやすき機器のひとつですが、この様に適切な施工を実施すれば確実に駆除する事が出来ます。ベイト剤だけの施工では駆除は難しく、残留噴霧処理だけでは一時的に駆除出来ても再発生率が高くなります。カバーを外して奥まで入念に併用施工を実施する。これが一番効果があると思います。

駆除効果について

新規駆除施工を実施して半年後の効果測定ですが、96.5％のお客様より『全く見なくなった』という評価をいただいております。チャバネゴキブリで何年間も悩んだお客様でも、初回駆除施工で確実に駆除して、その後は半年毎の定期施工でチャバネゴキブリが生息していない状態を保つ事は可能です。弊社の熟練スタッフはチャバネゴキブリが住み着きやすい場所を知り尽くしているので、圧倒的に高い駆除効果を実現します。チャバネゴキブリでお困りの飲食店様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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