弊社は東京・神奈川を中心に飲食店専門害虫駆除サービスを展開しているアンシンコーポレーションと申します。今回は、品川区大井町の居酒屋様で行った定期施工3年目の防除作業をご紹介いたします。

飲食店様の多くに共通しているのが、厨房の洗い場に業務用の食器洗浄機とシンクが並んで設置されていること。この「洗い場エリア」は、チャバネゴキブリにとって絶好の住処となりやすく、特に注意が必要です。

発生しやすい場所と理由

チャバネゴキブリが好むのは「暗くて狭くて暖かく、湿気のある場所」。洗浄機のカバー内モーター部はまさにその条件を満たしており、実際に多くの店舗でここに巣を作られているケースを見てきました。厨房機器のモーター部はどの機器もチャバネゴキブリの巣になりやすいのですが、その中でも業務用食器洗浄機が一番住み着きやすいかなと思います。

次に注意すべきは、洗浄機の下回りや裏側、そしてシンクのフチの内部空間や壁との隙間。こうした「ちょっとした隙間」に潜むゴキブリは、目視での確認が難しく、表面だけの対策では不十分です。

定期施工3年目：予防重視の防除へ

初回の施工では、モーター部を中心にしっかりと駆除施工を行いました。そこからは「いかに再発を防ぐか」がカギ。どれだけ丁寧に施工しても、外からの侵入はゼロにはできません。だからこそ「もし侵入されたとしても繁殖できない」環境作りが重要なのです。

アンシンコーポレーションでは、定期施工時に以下の手順を徹底しています

施工の流れ

①洗浄機カバーを外して内部を目視確認
まずは洗浄機カバーを開けて内部を目視確認。毎回、ドキドキします。トラップを設置してモニタリングしているため、チャバネゴキブリ発生の兆候がないかを丁寧にチェックします。チャバネゴキブリが1匹だけ掛かっていることもあり、そうした場合も手を抜かず対応します。

②ロングノズルを使ったベイト剤処理
モーター部の奥深くまでロングノズルで残効性の高いベイト剤を注入。ベイト剤が少なすぎても効きませんし、多すぎても無駄になるだけ。弊社の専門スタッフはベイト剤を「適所・適量」に施工できる技術を持っています。

③洗浄機の裏・シンク隙間にも直接処理
洗浄機の裏側やシンク自体の隙間にも目立たないようにベイト剤を直接打ち込みます。こうすることで、仮にゴキブリが侵入してもその場で駆除され、巣を作ることができません。

④モニタリングトラップの再設置と原状回復
施工後は新しいトラップを再設置。その後、カバーを戻し、厨房機器を元の状態に復旧します。店舗様にご迷惑がかからないよう、毎回丁寧な作業を徹底しています。

洗浄機周辺も徹底的にカバー

今回の施工は洗浄機周辺が中心でしたが、ゴキブリの潜伏場所は厨房全体に無数にあります。コールドテーブル、フリーザー、製氷機、調理台の脚周辺なども重点チェックポイントです。

弊社ではチャバネゴキブリの生息パターンを熟知した専門スタッフが、店舗の構造や機器配置に応じた最適な施工を行っています。

飲食店専門だからできる、実践的な対策

私たちが多くの店舗様に継続してご利用いただいている理由は、「飲食店に特化しているからこその技術と対応力」にあります。

厨房機器の種類や配置、動線、清掃習慣など、飲食店特有の事情を理解した上での施工は、汎用的な対策とは違います。結果として「ここにお願いして良かった」というお声を多くいただいております。

おわりに

【品川区大井町】でゴキブリにお困りの飲食店様へ
大井町エリアの飲食店舗オーナー様からのリピート多数！「ここの業者、おすすめだよ」とご紹介いただくことも多く、おかげさまでご契約店舗の9割以上が継続利用となっております。
駆除だけでなく、再発防止の効果も高く評価されています。チャバネゴキブリに何年も悩まれていた店舗でも、初回施工でしっかり駆除し、その後は半年ごとの定期施工でゴキブリゼロを維持しています。
熟練スタッフが巣になりやすい場所を徹底的に対策し、圧倒的に高い駆除効果を実現しております。チャバネゴキブリでお困りの飲食店様は、ぜひお気軽にご相談ください！

害虫駆除導入をご検討中の飲食店さまへ

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