弊社は東京・神奈川を中心に飲食店専門害虫駆除サービスを展開しているアンシンコーポレーションと申します。今回は、東京都中央区銀座の飲食店様にて実施した、薬剤抵抗性ゴキブリへの対応事例をご紹介いたします。

効果が見られない他社の定期施工…紹介をきっかけに新規駆除へ

今回ご依頼いただいたのは、銀座にある老舗の居酒屋様。以前より他害虫駆除業者による定期的なゴキブリ駆除サービスを数年間利用されていたそうですが、効果を実感できずにお困りでした。そんな中、弊社とお付き合いのある別の飲食店様から「ここは本当に効くよ！おすすめ！」とご紹介いただき、ご相談いただくことに。初回の訪問時に、以前の業者が提出していた報告書を見せていただいたところ、使用されていたのは業界で最もポピュラーなベイト剤（毒餌）でした。

原因は「薬剤抵抗性ゴキブリ」の可能性

報告書の内容と店内の状況を踏まえ、私たちは“薬剤抵抗性”の可能性を疑いました。いわゆる「スーパーゴキブリ」と呼ばれる、特定の薬剤成分に耐性を持ったゴキブリの集団です。これは同じ成分の薬剤を長期間使い続けることで、世代交代を繰り返したゴキブリたちがその成分に強くなってしまう現象です。特にチャバネゴキブリは繁殖スピードが非常に速く、抵抗性を持った個体があっという間に店内に広がってしまうケースが多くあります。

弊社の対応：薬剤ローテーション＋コーティング処理

弊社では、こうした薬剤抵抗性ゴキブリにも対応できるよう、複数の薬剤（有効成分）を適切に使い分ける「ローテーション施工」を実施しています。今回の施工では、以前の業者が使用していたものとは異なる成分を持つ駆除ベイト剤を選択し、ゴキブリにとって“初見”となるであろう薬剤を用いました。

また、ベイト剤だけでなく、厨房機器の下部やモーター部のカバー裏といった巣になりやすいポイントには、噴霧タイプの新成分防除剤でコーティング処理を施しました。
これにより、ゴキブリが薬剤に触れる・通過することで駆除効果が発揮され、見えない場所への定着や繁殖をしっかりと防止できます。

他社では駆除できなかったゴキブリも、確実に対応可能です

薬剤抵抗性を持つゴキブリは、ベテランの業者でも正確な判断と対処が求められる難しいケースです。しかし弊社は、飲食店専門に特化しているからこそ、こうした特殊な状況にも対応できるノウハウと実績を持っています。ただ「薬剤を散歩するだけ」では効果は出ません。どの薬剤を、どの場所に、どのように使うか。その判断と施工技術によって、ゴキブリゼロの環境は実現できます。

【中央区銀座エリア】でゴキブリにお困りの飲食店様へ

中央区銀座エリアの飲食店舗オーナー様からのリピート多数！「ここの業者、おすすめだよ」とご紹介いただくことも多く、おかげさまでご契約店舗の9割以上が継続利用となっております。
駆除だけでなく、再発防止の効果も高く評価されています。チャバネゴキブリに何年も悩まれていた店舗でも、初回施工でしっかり駆除し、その後は半年ごとの定期施工でゴキブリゼロを維持しています。
熟練スタッフが巣になりやすい場所を徹底的に対策し、圧倒的に高い駆除効果を実現しております。チャバネゴキブリでお困りの飲食店様は、ぜひお気軽にご相談ください！

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